【代表】平井みどり

【メールアドレス】info@youryu.info

*対面やオンラインで活動しています。

 

 小さな頃からデジャヴのような体験や、夢の不思議さやこころのありようなど、見えない何かの力に関心を持つ。

 中学高校の頃は、一見非常に健康であったが、なぜか全く走れなくなったりするようなことがあり医師からは「自律神経でしょうかね」と言われることが時々あった。のちに振り返ると心身ともにストレスが高かったと思う。進学を考えた時に、ユング心理学を学ぶことを夢みたり、そのためにスイスへ留学することを心の片隅で夢みたが、日本で学ぶにせよ言語の壁と経済的・心理的な壁を高く感じその時点では断念。その夢は自分の胸にしまい、まずはその頃全く会話ができなかった英語の勉強を始めた。そして、心理学を学ぶためにもまずは自分自身を知りたい、世界の多様な人たちと出会いたい、世界を知りたいと思った。

 

 1990年代からトランスパーソナル心理学やネイティブアメリカンの癒しの儀式などのワークショップに参加。国際線客室乗務員としての仕事をしながら、心理学やシャーマニズム、自己探求の世界に興味を持ち続けていた。

 その流れの中で、プロセスワーク(プロセス指向心理学とも呼ばれる)の創始者アーノルド・ミンデル博士や米国プロセスワーク研究所のファカルティによる日本国内でのセミナーに参加するようになり、プロセスワークの理論や実践に非常に感銘を受けた。

 そして、2000年に米国オレゴン州ポートランド市にあるプロセスワークセンター(のちのプロセスワーク研究所:PWI)を訪れていた際の夜、夢にアーノルド・ミンデル博士が登場したことをきっかけに、その渡米中にプロセスワークの個人セッションをPWIのファカルティから受け始めた。その旅で、夢のような体験に戸惑いながらも、10代後半にユング心理学を学びたいと願った夢がここで繋がった感じがしてとても嬉しかった。それ以降、仕事を継続しながら二足のわらじで、PWIに学生登録をし、個人セッションの体験やセミナー参加、学生同士の学びを通してプロセスワークの学びを深めていった。

 

 2005年からは、米国に滞在しながらの留学を開始。留学をしてみて、もし違うと感じた時には会社に戻ろうと思い、当初勤務していた会社をひとまず2年間休職しての留学だった。留学当初は、セラピストとしてやっていかれるか続けられるかが分からなかったが、ただプロセスワークをもっと学びたいという好奇心と自分の心がよろこんでいる感覚があったので挑戦した。そこには、プロセスワークが広がっていったら、今よりもっと優しい社会になって、自分も他者もより幸せを感じながら生きていかれるだろうという希望があった。

 留学1年目に退職を決意。プロセスワークの学びに集中した。プロセスワークを学んでいくのは言葉の壁だけではなく、自分の人生が一転するような出来事がその途中で数々あり、乱気流に入ったような感じであったが、その度にプロセスワークに救われた。

 留学の後半3年間は同研究所内のリバーズ・ウエイ・クリニックでインターンセラピストとしても活動。2007年には、会社員としても役立てることができると考え学び出したPWIの「葛藤ファシリテーションと組織開発修士」を修了。2009年に「プロセス指向心理学修士」の課程をやっとの思いで修了し「認定プロセスワークディプロメイト」の資格も取得した。修了式にはあまりの嬉しさと達成感、開放感で笑いが止まらなかった。

 

 帰国後はこれまでの学びをセカンドキャリアの仕事としてつなげる移行期間に悪戦苦闘したが、プロセスワークの心理学的な知見やアプローチをベースにした個人セッションやセミナー、組織と関わる活動に加え、エネルギーレベルの理解を深めた活動など、さまざまなレベルからからだやこころ・意識、関係性や社会に包括的に取り組むことを目指し続けている。

 また、これまでの人生を振り返ると20代前半から、さまざまな国や地域の方々と出会う機会や色々な土地を訪れる機会に恵まれた。プロセスワークを学んで以来、文化的宗教的背景の違うさまざまな国や地域の方々との個人セッションもさせていただいている。

 小学生の頃に好きだったガーデニングや土いじりをコロナ禍に再開し、あらためて土や植物との関わりの中でのリフレッシュ力の凄さを実感。自然との関わりや恵みに感謝し、未知の領域を模索しながら楽しんでいる。